清泉寺長太郎窯

ただ今開催中の「歴代長太郎展」
昨日から現代の長太郎
四代長太郎長佑氏,清泉寺長太郎明宏氏,指宿長太郎禮石氏の作品を展示しています。

下の写真は清泉寺という名前の通り,今もコンコンと清水が湧き出ている清泉寺跡の泉です。
この清泉寺跡にあるのが二代長太郎正夫氏が開窯した清泉寺長太郎窯です。
現在は明宏氏がその火を受け継いでいます。

谷山の「七つ島鹿児島ふるさと物産館」には清泉寺長太郎の焼き物を販売している
「壺中庵」があります。

そして…
なんと,本日1月5日まで50%off なのだそうです!
店内でコーヒーも頂けるそうなので(200円お菓子付き)
この機会にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【壺中庵】営業時間 10:00〜18:00
壺中庵は2018年3月をもって長太郎焼清泉寺窯元へ移転しました

原野農芸博物館の復興記念展

昨日は奄美本土復帰60周年で鹿児島は盛り上がっておりましたが
奄美ではもう一つ復興したことがあります。

2010年10月,奄美大島を襲った豪雨により
住用町にある原野農芸博物館は甚大な被害を受けました。
土石流が博物館を直撃し,資料も建物も流され,土砂に埋まってしまいました。

その絶望的とも思える被害から3年で復興され
現在 2010.10.20 奄美豪雨からの復興記念展
「クサビ式締め太鼓奄美とアジア」を開催中です。

企画展はもちろんのこと,
被害からどのように復興していったのか
学芸員から貴重な話もうかがえると思います。
奄美に行く予定のある方は,ぜひ足を運んでみて下さい。

年末年始のお知らせ

年末年始は以下の期間お休みいたします。

【 三宅美術館 】
12月25日(水)〜平成26年1月3日(金)

【 カフェトワメゾン 】
12月28日(土)〜平成26年1月3日(金)

【 ベーカリートワメゾン 】
12月31日(火)〜平成26年1月3日(金)

美術館,カフェ,ベーカリーともに1月4日(土)から通常通りの開館となります。

三代長太郎流石作「桜島」

ただ今絵画展示室では「桜島のある風景」展
焼物展示室の「歴代長太郎展」では三代長太郎流石氏の作品を 展示しています。

この2つの企画にびったりの作品が
三代長太郎流石氏作の陶板「桜島」です。
(縦80,横幅40)

この作品は当館が開館した昭和61年に,記念に作製して下さったものだそうです。
桜島上部の噴煙のような白い部分は,釉薬の縮みを利用した技法で表現されています。
画像では分かりにくいですが,手前の高層マンションと木々はかなり立体感があります。

1階焼物展示室の壁面に常設しておりますので,いつでもご覧頂けますよ。

カフェトワメゾンのクリスマスディナー

美術館1階のカフェトワメゾンでは今年もクリスマスディナーをご用意しております。

【コース内容】
・前菜
・スープ
・パスタ
・メインディッシュ
・サラダ
・デザート
(コーヒーとパン付き)
¥5000

期間は12月22日〜24日の3日間です。

こじんまりとしたアットホームな雰囲気で
お手頃な価格で本格的なコース料理がいただけるので
ご家族連れや職場の忘年会でクリスマスディナーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ご予約は カフェトワメゾン 099-268-5670 まで。

桜島爆発記念碑

来年1月12日で大正の大噴火から100年を迎える桜島。
その節目に合わせて桜島の絵画を集めた「桜島のある風景展」を開催しています。

本日ご紹介するのは絵画ではなく
当館前の辻之堂後公民館にある「桜島爆発記念碑」です。

この記念碑は大噴火の翌年,大正4年の正月に原口青年会によって建立されています。
ここ谷山では大噴火の後に発生した地震により民家の石壁が崩れ
多くの死傷者が出たのだそうです。

現在 記念碑の背面に記されている文字は苔と剥落で解読できませんが,
「谷山の碑文集」(*)によると発起人や青年会長,相談役,評議員の名前が
記されているだけで,被災状況などは碑文から確認できないようです。

ちなみに,この記念碑の隣には
田ノ神さぁ(左)と馬頭神(中)と灯籠(右)がありますよ。

(*)木原三郎 昭和55年「谷山の碑文集」

桜島のある風景展

大正大噴火から100年を迎える桜島。
本企画展では、収蔵作品の中から桜島のある風景を描いた作品を18点展示します。
多くの画家を魅了した桜島の魅力を感じて下さい。


「桜島のある風景」展

開催期間:平成25年11月28日(木)〜平成26年2月17日(月)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)

流石氏のハガキ

「歴代長太郎展」開催期間中,入場券の代わりに
三代長太郎流石氏の『辰砂釉長首花生』のハガキを差し上げています。
ぜひ記念にお持ち帰り下さい。

流石氏の蛇蝎釉

「歴代長太郎展」では三代長太郎流石氏の作品を18点展示しています。
多彩な釉薬を操る名工として名高い流石氏,
当館収蔵の18点中でも辰砂釉,鉄釉,べっ甲釉,白蛇蝎釉,黒蛇蝎釉,玉流し釉と
多岐に及んでいます。

今回ご紹介するのは蛇蝎(だかつ)釉です。
亀裂が入った表面は,字のごとくヘビやサソリの肌を想像させます。
これは2種類の伸縮率の異なる釉薬を掛けることで
このような亀裂が現れるのだそうです。

三代作 蛇蝎釉花瓶

三代作 白蛇蝎鶴首