展示替えおよび館内整理のため、下記の期間臨時休館いたします。
9月25日(月)~9月29日(金)
9月30日(土)より「祈りの風景」展を開催いたします。
ご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
「祈りの風景」展

琉球の祭祀儀礼の様子、教会や聖地などの神聖な空間を題材とした作品、あるいは作家自身の祈願が込められた作品など,「祈り」にまつわる絵画・陶芸作品を約30点展示いたします。
■展示予定作家
初代有山長太郎、海老原喜之助、上石田哲夫、金森良泰、児玉光仙、小寺健吉、長尾淘太、
前畑省三、森芳雄、水田舜人、矢澤一翠、山田文子
会 期 | 2023年9月30日(土)~12月24日(日) ※水曜日休館
会 場 | 三宅美術館
入館料 | 一般500円、高校生300円、小・中学生200円、70歳以上100円
夏休みが終わりました

谷山の馬のはなし

昨年の秋に開催した「馬と一緒」展の準備では、谷山地区と馬のかかわりについて多くの方に取材させていただきました。ありがとうございました。
そして先日、谷山地区の歴史・民俗を勉強している自主グループ「谷山を語る会」に、谷山と馬のかかわりについて企画展ではお伝えしきれなかった資料や取材内容をお話しをする機会をいただきました。
昔の資料や写真など見ながら当時を思い出された皆様から、新たに貴重な情報を得ることもでき、たいへん有意義なひと時でした。
セミがたわわです
今年も美術館前の木にセミがたわわです。
きょうは虫採り網を持った子供たちが元気に追いかけていました。
セミは午後になると木の高いところへ移動してしまうようです。
午前中は手づかみできるほど低いところにいますので、
セミ採りに来るときはぜひ午前中に!


本日いよいよ「2023かごしま総文」開幕
本日より、2023かごしま総文(第47回全国高等学校総合文化祭)が開幕します。都道府県代表の高校生約2万人が全国から集まり、美術・工芸、吹奏楽、郷土芸能など計22部門(規定部門19、協賛部門3)での発表などが開催されます。本日午後からの開会式・パレードを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
さて、当館でも協賛企画として「そらと大地」展を開催中ですが、かごしま総文参加者の方(参加証をお持ちの方)は無料でご入館いただけます。
ぜひ、作品の壮大な世界観を味わってください。

見て触ってOK!

待ちに待った夏休み、いかがお過ごしでしょうか。
当館では夏休み期間中、高校生以下は入館無料ですので
この機会にぜひ足をお運び下さい。
上の画像の作品は指宿長太郎焼窯元の有山禮石作「宙(そら)」です。
表面にミラーが埋め込まれていたり、凹凸の模様がほどこされています。
この作品は触れることができますので、見て触れて感じてください。
7月14日の鹿児島県 県民の日は、

7月14日は「鹿児島県 県民の日」です。
当館では「県民の日」にご来館いただいた皆様に
来館記念プレゼントをご用意しております。
この機会にぜひ足をお運び下さい。
清泉寺長太郎焼窯元よりご案内

鹿児島市下福元町の清泉寺長太郎焼窯元が開窯50周年を迎えられたとのご案内をいただきました。
清泉寺跡には立派な磨崖仏や、島津久章の墓には2mほどの五輪塔が残り、名の通り入口には今も水がこんこんと湧き出ている風情のある場所です。
この機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
〈そらと大地〉展

日々変わりゆく景色が美しい「空」をはじめ宇「宙」、また「天」国など様々な空間を連想させる「そら」。
対して、「母なる大地」と称えられるように生物が生まれおち、還ってゆく場所というイメージを持つ「大地」。
私たちをとりまく「そら」、そして「大地」は独自の世界観やイメージを連想させるものとされ、芸術家たちの創作活動に多大な影響を与えてきました。
本展では、「そら」(空/宙)および「大地」を舞台とした作品を約20点展示します。
広大な自然との対峙を通じて生み出された、作品中で繰り広げられる様々な物語をお楽しみください。
展示作家
有山 禮石/有山 勝英/有山 史洋/児玉光仙/鳥海 青児/中間 冊夫/日置 誠/
前畑 省三/前村 卓巨/山下 晴道
会 期 | 2023年7月1日(土)~2023年9月24日(日) ※水曜日休館
会 場 | 三宅美術館2階絵画展示室
入館料 | 一般500円、高校生300円、70歳以上100円、中学生以下無料
※夏休み期間中は高校生以下無料
第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)協賛事業