鹿児島情報高校の生徒さんが来館されました

7月3日(水)、美術の授業の一環として鹿児島情報高校の生徒さん19名が来館されました。
当館沿革や長太郎焼をはじめとする薩摩焼展示の紹介、「TANIYAMA ART SCENE」の作品紹介を行いました。

当館沿革の説明
薩摩展示室での解説
夏季企画展「TANIYAMA ART SCENE」作品紹介1
夏季企画展「TANIYAMA ART SCENE」作品紹介2

 皆さん初めて当館を見学されたとのことで、身近な場所で活動する作家さんの作品に感銘を受けた様子でした。

・身近なところにたくさんの素敵なアーティストがいることを知らなかった
・地元の作品に触れてみるのもいいなと思った
・綺麗さの中にもダイナミックさや生き生きとした感じがあり、谷山らしいと思った
といった声が聞かれました。

 また、薩摩焼の多様性や技術力に驚かれたようでした。

今回の見学をきっかけに、当館を身近な存在に感じていただけばと思います。

4月23日御衣黄桜

今年の御衣黄桜は花の色づきが例年に比べると遅いなぁと思っていましたが、この週末から赤く染まりきらない状態で散り始めました。
また来年も元気に花をつけてくれますように。

4月15日現在の御衣黄桜

4月10日にはまだ緑色の御衣黄桜

この週末で少しずつ色づいてきました。

これから日々色が変わっていきますので、こちらに随時アップしていきますね。

4月9日の御衣黄桜

本日は久しぶりの日差しでお花見日和ですね。
桜の花びらが日に透けて美しいです。

さて、本日の御衣黄桜です ↓

緑色の花が少しずつ増えてきました。
枝が伸びすぎて、隣接する老人ホームの出入りに影響を及ぼすようになってしまったので、2年ほど前に危ない枝を切り落としてもらいました。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」といいますが、以来花付きが悪くなったように思います…。
それでも元気な枝には花がつき始めていますので、これから2週間ほど色の変化を楽しみたいと思います。

本日の御衣黄桜

今週は雨の日が続きましたが、暖かい日が続いたためか花の数も20輪余と幾分か増えました。

欅の若葉、御衣黄桜の花びらの緑色のハーモニーが綺麗です。

本日の御衣黄桜

ここ数日のの雨と強風で美術館前のファサードはソメイヨシノの絨毯となっています。
さて、画像の一番左にある御衣黄桜ですが、昨日から開花し始めて、本日は10輪ほど咲いています。

とはいえ、まだまだ咲き始めなので見頃はもう少し先になりそうです。
こちらで少しずつご案内していきますね。

見頃を迎えました

当館前のソメイヨシノは散り始めましたが、
御衣黄桜が見頃を迎えました。
今は咲き始めの緑色と、緑から数日経った白い花がほとんどですが
これから少しずつ色付いてきます。
徐々にピンク色へうつり変わり、来週には全体が色付いていることでしょう。
きれいに色付いて花盛り、と思ったとたんに花ごと落ちてしまう潔い桜です。

本日の御衣黄桜

花と葉の比率が 花<葉 となってきましたが、
まだまだ緑からピンクへ染まっていく過程を楽しむことができます。
枝先にまとまって咲いていると、まるでブーケのようです。

雨上がりの御衣黄桜

昨日はたっぷりと雨が降り、本日は新緑がますます勢いついて見えます。
雨が上がり、当館の御衣黄桜も一気に赤味を増し葉も出てきました。
色付いた花は次々と落花し始めましたので、
御衣黄桜を楽しめるのも今週末頃まででしょうか。

御衣黄桜はソメイヨシノのように花びらがハラハラとちるのではなく
写真のように花ごと落花するので、
落花した花を水に浮かべてもきれいですよ。