金城次郎展 最終日でした

本日は「金城次郎展」の最終日でした。
金城次郎は沖縄の陶芸家で,沖縄初の重要無形文化財保持者(人間国宝)です。
隣県ということもあるのでしょうか
雨にもかかわらず,最終日だからと足を運んで下さる方が多くて
鹿児島には金城次郎のファンが多いということを改めて実感しました。
ありがとうございました。

4月4日(木)は薩摩焼の香炉・香合を展示いたします。

*)明日3日(水)は休館日です

MBCラジオ

ポニー号・・・鹿児島にお住まいの方なら良くご存じですね。MBCラジオの中継車です。本日は、MBCラジオの「たけまる商店営業中!」の放送の中で当館のご紹介をしていただきました。生放送中に当館でのインタビューを中継するためにポニー号がやってきたのです。

生放送・・・中継・・・インタビュー・・・何人かのスタッフさんが、たくさんの機材を持ってさぞや賑やかにお見えになるのでは、と緊張しながらお待ちしていましたら、素敵な笑顔の女性がお二人!インタビュー担当と中継担当に分かれて、てきぱきと準備をなさり、あっと言う間に無事インタビューも終えました。県内各地をポニー号を運転しながら移動し、取材をして中継で番組につなぐ、その一連のお仕事を女性二人のペアでなさっているんですね。パワフルだなぁ、と感心しました!

インタビューしてくださった福留さんと。ご来館いただきありがとうございました。

生誕100年 金城次郎展

沖縄を代表する陶芸家で人間国宝。民芸運動の先駆者である浜田庄司、河井寛次郎、
バーナード・リーチらに早くから認められ「次郎さん」の愛称で親しまれました。
沖縄の土と釉薬を使って焼かれた作品には、金城次郎の代名詞ともいえる釘彫りで
描かれた魚文が躍動感いっぱいに泳いでます。


当館の収蔵品から抱瓶(だちびん)、とっくりなど13点展示。

会期:平成24年10月18日(木)平成25年4月2日(火)

「笑う魚たち」

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1階焼物展示室では,昨年12月に逝去した沖縄県の陶芸家で人間国宝の
金城次郎の作品を展示しています。
表情豊かな魚たちが描かれた作品をゆっくりとご覧ください。

<会期>:平成17年7月1日(金)~8月30日(火)