当館収蔵品の一部を、下記ポータルサイトにて閲覧できるようになりました。
作品画像および情報を掲載しています。
この機会にぜひご覧ください。
①文化遺産オンライン(https://bunka.nii.ac.jp)

・三宅美術館の所蔵収蔵作品はこちらから(138点)
②ジャパンサーチ(https://jpsearch.go.jp/)

・三宅美術館の所蔵収蔵作品はこちらから(90点)


「うづくまる」
1973年 油彩・キャンバス
1970年代から晩年にかけて、中間は座る、あるいは横たわるポーズの人物をモチーフとした「うづくまる」というタイトルの作品を毎年のように描くようになります。
本作品は縦53.0㎝・横45.5㎝とわりあい小さいサイズでありがら、伏目かちにこちらをみつめるモデルの、やや緊張気味な様子やナイーブな内面を慎重な筆致で描き出した、シリーズの中でも光るものをもつ作品です。
企画展「没後40年 中間冊夫展 ヒューマニズムの軌跡」をよりお楽しみいただくために、現在インスタグラムおよびフェイスブックにて、中間冊夫に関する情報を発信しています。
本日より、「美術館だより」でもご紹介いたします。
第1回でご紹介しますのは、代表作「歩く人」です。

「歩く人」/ 中間冊夫
1957年 油彩・キャンバス
風を切ってやや前のめりに歩みを進める人物が、鮮やかな色彩と力強い筆致によって描かれています。
武蔵野美術大学の講師に就任した直後に制作された作品です。
このころ、中間の画風は抽象と具象のあいだで模索段階にあったいいます。
従来は人物を落ち着いた色彩と大らかな筆致によって、どちらかというと写実的に描いていましたが、1950年代半ばから背景に絵具を厚く盛り上げた線の重なりが現れるようになり、また人物描写の単純化が進みました。
本作品の人物もシルエット以外の描写はなく至って単純化されていますが、溶岩が湧き上がるように厚く盛られた人物部分のマチエールから人物の意気揚々とした様子が伝わってきます。
また、背景の原色の線の重なりからは、未来に期待する思いが伝わってくるようです。
新たな制作スタイルを確立しようとする中間自身の姿と重なるものを感じさせる作品です。

今朝の鹿児島は1年振りの銀世界ですが、
本日も通常通り開館いたします。
足下に気を付けてお越し下さい。
(なお、カフェは休業日となっております)
#三宅美術館
#miyakemuseum
#鹿児島
#kagoshima
#谷山
#taniyama
#museum
#中間冊夫

2月の開館日程です。
11日の祝日は水曜日なので
休館日になります。
中間冊夫展も後期展示となっています。
これだけまとまった中間冊夫の作品を観る機会は、鹿児島でもあまりないと思います。
寒い日が続きますが、作品を観た後は胸が熱くなると思いますので、ぜひ足をお運び下さい。
1月26日より、住居表記が下記のとおり変わりました。
旧:鹿児島市谷山中央1丁目4319番地4
新:鹿児島市谷山中央1丁目61番30号
引き続きよろしくお願いいたします。

先日、授業の一環で鹿児島情報高校の生徒さんたちが来館されました。

当館の活動や主な収蔵品の紹介のあと、焼物常設展示および
「山口長男の焼物」展、「没後40年 中間冊夫展 ヒューマニズムの軌跡」を鑑賞されました。
また、触れることのできる油彩・焼物作品に触って、絵肌の厚みや
釉薬の独特の質感を体感してもらいました。
久しぶりに美術館を訪れる生徒さんも多かったようですが、油絵の立体感や迫力、また薩摩焼の多様さを実感して、楽しい時間を過ごせたようです。
これからも、美術に親しむ時間を持っていただきたいです。
本日より、絵画展「没後40年 中間冊夫展 ヒューマニズムの軌跡」後期展示が始まりました(3月1日(日曜日)まで)
独立展にて第1回児島賞を受賞した「赤の人物」「黒の人物」を同時展示するほか、家族への愛情のにじむ作品、故郷の山・開聞岳を描いた作品等を新たに展示しています。
また焼物展「山口長男の焼物」では、日本の抽象絵画のパイオニアである山口長男による絵付作品を展示中です。
ともに独自の画境で知られる作家たちの作品を、ぜひお楽しみください。




当館は1月5日より開館いたします。
旧加世田市出身の画家 中間冊夫の作品を一堂に見られる機会は、鹿児島でもなかなかないと思いますので、ぜひ前期(1月15日まで)、後期(1月18日から)併せてご覧下さい。
あけましておめでとうございます
当館は1月5日(月)より、通常開館いたします
1月5日(月)~3月1日(日)
焼物展「山口長男の焼物」
絵画展「没後40年 中間冊夫展 ヒューマニズムの軌跡」
本年もよろしくお願い申し上げます
