「動物の焼物展」より3

ただ今絵画展示室で「馬の絵画展」を開催しているので
「動物の焼物展」でも馬の焼物を展示しています。
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これは苗代川焼の 馬置物(19世紀) です。
全体的に褐釉が掛っていて,画像では分かりづらいですが
顔(鼻筋)と後ろ足のマーキングはきちんと白い釉薬が施されています。

馬の横には竹を模した筒が作りつけてあります。
大きさから考えて筆立てではないでしょうか。

そして,馬の足下には小さな竹の子が生えています。
作り手の遊び心がうかがえますね。
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お盆期間の営業について

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当館はお盆期間も通常通り開館いたします(8月13日(水)は休館日です)

カフェ&ベーカリー トワメゾンの営業については以下のとおりとなります。
【カフェトワメゾン】
8月13日(水) 定休日
8月14日(木) ドリンクメニューのみ
8月15日(金) ドリンクメニューのみ
8月16日(土) ドリンクメニューのみ

【ベーカリートワメゾン】
8月13日(水) 通常営業
8月14日(木) お盆休み休業
8月15日(金) お盆休み休業
8月16日(土) 通常営業

カフェ&ベーカリートワメゾンでは通常の営業日と異なりご迷惑をお掛けいたしますが
何卒ご理解、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

夏休み 入館無料のお知らせ

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今年も当館では夏休み期間中
小中学生は入館無料といたします。
来館の際は,制服や生徒手帳など学生の証明ができるものをお持ち下さいね。

近頃、にぎやかです

ここ数日,一生懸命小枝を拾っていた山鳩が
美術館の街路樹に立派な巣を完成させていました。
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そして,その街路樹の回りを走り回っているイタチの子供たち。
写真

JR指宿枕崎線の高架橋工事で住処を失い,逃げ込んできたようです
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「動物の焼物展」より 2

本日ご紹介する作品は19世紀の白薩摩「諫鼓鳥」です。
諫鼓鳥は「かんこどり」とよみます。
人が集まらず寂しい様子を表す「閑古鳥」とは違います。
鶏が蔦の這った太鼓に乗って鳴いています。
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諫鼓鳥とは漢詩の「諫鼓苔深うして鳥驚かず」からきているそうです。
君主を諫める太鼓が善政のため苔むしてしまい,
叩いても鳥が驚くほどの音が出ない,という意味で,平和の象徴とされています。

太鼓の脇には繊細なつくりの蔦が這いあがってきています。
ご覧の際はディテールにも注目してみて下さい。

「動物の焼物」展より

本日は台風の接近で臨時休館している代わりに
開催中の焼物展から作品を一つご紹介いたします。
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これは白薩摩焼の「海駝水滴」です。
(「立正安世」の銘あり)
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水滴とは墨をするために硯に水を垂らすための道具です。

「海駝(ヘテ)」とは聞き慣れない生き物ですが
これは,獅子の頭に角を持つ想像上の動物で,
善良な人と邪悪な人を見分ける事ができるといわれているそうです。
また,水を司る神でもあり,風水の火除けとして置かれることもあるそうです。
水を司る神だからでしょうか,水滴のモチーフとしては一般的のようです。

漢和辞典によると,
国の「獬豸(カイチ)」という想像上の生き物が朝鮮半島へ伝わり
海駝(ヘテ)となったようです。
現在ヘテはハッチとよばれソウル(韓国)のシンボルとなっています。

本作品は1階焼物展示室に10月28日まで展示しています。

「大名茶の時代―薩摩と九州山口の茶陶」展のご案内

伝承館
指宿の薩摩伝承館で6月28日から
「大名茶の時代ー薩摩と九州山口の茶陶」展が開催されています。

慶長3年の朝鮮出兵で島津義弘に連れて来られた
朝鮮陶工によって始まった薩摩焼。
また,同じく陶工を連れ帰り開かれた窯が九州山口各地にあります。
その薩摩焼と九州山口各地の焼き物の中で,茶陶に焦点を当てた企画展です。
薩摩焼の茶陶は薩摩藩の中央政権との外交手段にもなっていたそうで,
大変見応えのある内容です。

当館からも数点出品していますので
指宿方面へお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい。

「動物の焼物」展

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収蔵品の中から動物をモチーフにした焼物を展示しています。
私たちの生活に密接している動物や想像上の動物,
他のモチーフと組み合わせることにより寓話的な意味合いをもつものまで
様々な生き物を写した焼物を展示しています。

【開催期間】平成26年2月20日(木)〜6月24日(火)

*夏休み期間中,小中学生は無料

「馬の絵画展」

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「馬の絵画展」

今年の干支「午」にちなんで馬を描いた作品を展示しております。
競走馬のように均整のとれた芸術的な身体の馬や
日常生活を共にしている労働馬,
作家の心象として描かれている馬など
作品によって様々な馬が描かれています。

今年も夏休み期間は小中学生は入館無料ですので
ご来館の際は生徒手帳などご持参下さい。

【開催期間】平成26年6月5日(木)~9月16日(火)
(*都合により会期が短くなることがあります)
【 休館日 】 水曜日
【開館時間】10:00~16:30
【 入館料 】 一般500円,高校生300円,70歳以上100円
小中学生は夏休み期間中は無料(夏休み期間以外は200円)