9月4日(日)は台風12号接近による天候不良の為、三宅美術館およびカフェ&ベーカリートワメゾンいずれも、臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますがご理解、ご了承いただきますようお願いいたします。

9月4日(日)は台風12号接近による天候不良の為、三宅美術館およびカフェ&ベーカリートワメゾンいずれも、臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますがご理解、ご了承いただきますようお願いいたします。
本日ご紹介する作品は前畑省三氏の油彩画
「オオイソバナ」(左)と「珊瑚礁」(右)です。

両作品とも鹿児島の海で見ることのできる風景です。
作品右の珊瑚礁はエダサンゴです。
作品上部に水面のさざ波が描かれているように
水深の浅いところでシュノケーリングでも見ることができます。
作品左のオオイソバナ。これもサンゴの一種になります。
少し水深の深いところへいかないと見るとはできませんが
鹿児島の海にも多く生息しています。
水中では赤い光(太陽光)が届かないので黒っぽく見えますが
ライトを当てると本作品のように真っ赤な色で浮かび上がりとても幻想的です。
お盆が過ぎてそろそろクラゲも出てくる頃で,海から足が遠のきますね。
当館の作品で海へ行った気分に浸ってみませんか。
美術館およびカフェトワメゾン、ベーカリートワメゾンは、以下のとおり、お盆休みの期間中はお休みとさせていただきます。
通常の営業日と異なりご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
お盆休み期間
8月13日(土)、8月14日(日)、8月15日(月)
海から生まれた作品展では海にまつわる作品を展示しています。
本日ご紹介する作品は,鹿児島の海を航行している船の模型をご紹介します。
作品は3点とも谷山在住の模型作家横田博臣氏によるものです。

先ずはおなじみの桜島フェリー「サクラエンジェル」
桜島フェリー初の電気推進船だそうです。

こちらも桜島フェリーの「プリンセスマリン」
横田氏の作品はどれも分解して各層を見ることが出来るので
緻密に作られた内部までご覧いただけるように展示してみました。

こちらは屋久島、種子島と鹿児島本土を結ぶ高速船「トッピー」です。
残念ながら2012年,佐多岬沖でクジラとの衝突事故で航行不能となりました。
もうこの模型でしか見ることはできません。
横田氏の作品はどれも本物と1/120,1/100の寸分たがわぬスケールで作られています。
その正確さ,緻密さには目を奪われる出来栄えです。
また,代表作「旧鹿児島交通局施設のジオラマ」(1/150スケール)は
鹿児島市交通局3階の資料展示室に常設展示されています。
そちらも無料でご覧ただけますので,併せて足をお運びください。
今朝の全国ニュースで,昨夜の桜島噴火の噴煙が5,000mまで上がった
と話題になっていましたが,ここ谷山では降灰もなく
セミの鳴き声が響く いつもののどかな夏の朝でした。

本日も「海から生まれた作品展」から焼き物を1点ご紹介します。

本作品は指宿長太郎窯元 有山禮石氏の作品「海」です。
エメラルドグリーンの釉薬と口縁の大きなカーブは
作家が三島村で見た海の色と,ゆったりと大きな波のうねりを表現しているそうです。
見ていると離島の透き通った海を彷彿とさせ,器の中にドボンと飛び込みたくなりますよ!

今回はポスターのメインイメージにもさせていただきました。
会期中,1階焼き物展示室に展示しています。
本日からほどんどの学校が夏休みに入りましたね。
当館では開催中の「海から生まれた作品展」の会期中,
中学生以下は入館無料になります。
「海から生まれた作品展」の焼き物コーナーから2点ご紹介。

この薩摩焼きは19世紀に苗代川(現在の美山)で焼かれた恵比寿像です。
恵比寿は海(航海や漁業)の神様で,腕に抱えている魚は鯛になります。
手前の恵比寿像は水滴というすずりなどに水を垂らすための道具で,
中は水が入るよう空洞になっています。
水は背中から入れて鯛の口から出す仕組みなので,背中と鯛の口に穴がいあていますよ。
ぜひ実物で確かめてみてくださいね。