テレビで紹介されました

本日KYT鹿児島読売テレビで午後0時から放送された「開運!なんでも鑑定団」で当館所蔵の焼き物が紹介されました。

白薩摩焼の菓子器の出品作品が登場した際、薩摩焼の歴史を紹介するVTRの中で二点の作品を紹介していただいたのです。

◇黒釉貼付龍文半胴甕 https://www.miyake-art.com/floor_1st

◇色絵金襴手花鳥文大花瓶 https://www.miyake-art.com/floor_1st

二点とも現在当館1階焼き物展示室にて展示しておりますので、是非実物をご覧になってみて下さい。

いよいよ夏休みに入り、早速、夏休み初日の昨日から中学生の生徒さんたちが来館されています。当館近隣の中学校では、毎年夏休みの宿題で美術の宿題があるそうで、この時期になると多くの小学生や中学生が宿題をしに足を運んでくれるのです。

現在開催中の企画展「水辺のアルバム ―海と暮らし川と歩む―」展では、中学生以下のお子様の入館料を夏休み期間中無料にしています。

多くのお子様に美術作品を見る経験、美術館で過ごす経験を持ってほしいという考えから始めた夏休み期間限定のものです。宿題としてだけでなく、社会体験の一つとしても足を運んでいただければ、と思っていおります。是非、みなさんでご来館下さい。

 

豊玉姫神社の水車からくり

【開催地】南九州市知覧町 豊玉姫神社
【演 目】「牛若丸と弁慶」
【開催日】平成24年7月9日、10日、21日
【指 定】国選択無形民俗文化財「薩摩の水からくり」
     鹿児島県指定有形民俗文化財「知覧の水車からくり」

知覧町の豊玉姫神社の水からくりを見てきました。
50ほどの人形は、からくりやかたの脇を流れている
水路で回る水車の動力で動き
神社の境内にある からくりやかた で上演されます。


水路の水量によって、水車の回転が速くなったり遅くなったりすると
人形の動きもリンクして速くなったり遅くなったりするそうです。

舞台下にある仕掛け部屋を覗いてみると
ちょうど保存会の方がいらっしゃったので
今年の演目の見どころを伺ってみました。
「今までの牛若丸は上下にしか動かなかったけれど、
 今回は上下の動きに加え、欄干から欄干へ飛び移る横の動きと
 飛び上がった時に足を前後に開脚する動きが加わり
 3D的な表現を実現したところ」と教えて下さいました。

昨年の「因幡の白ウサギ」も釣り人の腰の反り具合がリアルだったし、
年々進化しているんですね。

でも、複雑な人形の動きも、仕掛けはとても単純なんだとか。
「この2本の糸が牛若丸で、これが弁慶で…」
と教えていただきましたが、機械系に弱い私には
舞台上の人形とイメージが繋がらず
ちんぷんかんぷんでした。残念。

今年は7月21日にも上演されるそうです。

『水辺のアルバム ―海と暮らし 川と歩む―』展

当館では、本日より「水辺のアルバム ―海と暮らし 川と歩む―」展が始まりました。
太古から人は生活の場を水辺に求め、水と共に歴史を刻んできました。
人々の生活は、水と深く結び付き、水と共に営まれてきました。人は水によって様々な恩恵を受け、時には厳しい姿となる海や川と向き合いながら暮らしてきたのです。
本企画展では、海や川などの水辺の風景や、そこに暮らす人々の姿を描いた作品を収蔵作品の中から展示します。
様々に変化する水面の表情や、活き活きとした人々の表情をご覧ください。



※8月13日(月)〜8月17日(金)は館内整理のため臨時休館とさせていただきます。
※夏休み期間中、中学生以下は入館無料で観覧いただけます。

杉浦千里「美しきエビとカニの世界」

「博物画」というジャンルをご存知でしょうか。
対象を精密に描写した絵で、図鑑などに載っている絵、
といえばピントくるのではないでしょうか。
身近な博物画だと植物を描いたボタニカルアートがあります。
最近では、趣味で描かれている方も多いですね。
このボタニカルアートは「植物」の「博物画」になります。

この博物画で甲殻類を描いている杉浦千里(すぎうらちさと)さんという作家がいます。
今から数年前、ご家族にお目にかかる機会があり作品を見せて頂きました。
作品を目にした瞬間、鳥肌が立って目が釘付けになりました。
生まれて初めて目にした杉浦さんの博物画は「標本として描かれている写実的な精密画」
を通りこした芸術作品で、全身に感動が走りました。

残念ながら杉浦千里さんは39歳で夭折され、
今まで作品を拝見する機会がなかなかありませんでしたが、
嬉しい事に、この度作品集が出版されました。
当館の休憩スペースと1階カフェでもご覧いただけますので、
興味のある方はぜひお手に取ってみて下さい。

鹿児島大学総合研究博物館 第17回研究交流会のご案内

鹿児島大学総合研究博物館から第17回研究交流会のご案内を頂きました。

テーマは「災害と文化遺産歴史資料レスキューの取り組み」です。

東日本大震災による資料被災が記憶に新しいところですが、
鹿児島でも2010年の奄美豪雨で多くの貴重な資料が水害にあいました。
これから梅雨や台風で水害が頻発する鹿児島で、資料の被災は他人事ではありません。

当日は、水損資料の応急処置ワークショップも開催されるそうです。
貴重な機会ですので、当館もぜひ参加させて頂きたいと思います。

【日時】2012年7月7日(土) 13:30〜16:00
【会場】鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究等203号室
【費用】無 料

詳しくは鹿児島大学総合研究博物館HPをご覧ください。

弥生時代の住居跡

当館から50mほど先で発掘作業が行われているので、ちょっと覗いてきました。

弥生時代の住居跡だそうです。

この辺りも掘ったら土器が出てくるかな。

ホームページリニューアルしました。

この度、三宅美術館のホームページをリニューアルいたしました。
これまで以上に皆さまにご覧いただきやすく、お楽しみいただけるホームページとなりました。企画展のご案内や、美術館の日々のあれこれなどをどんどん発信して参りたいと思います。
又、ホームページリニューアルに合わせて、当館のロゴマークが新しく出来ました。
清々しいカラーと「M」をイメージしたフォルムが印象的なこちらのロゴもホームページ同様、今後とも何卒 宜しくお願いいたします。

「いとうるわし展」


新年度第一回目の企画展を、本日4月2日(月)より開催しております。
「いとうるわし ―花と女性の美―」展
四季折々に咲く花々は、いつの時代も画家の心をとらえ多くの作品の中に描かれてきました。そして、美しい女性の姿も時に花に例えられるように多くの画家たちを魅了し、数多くの女性像が描かれてきました。
本作品展では、収蔵作品の中から花にちなんだ作品と女性をモチーフにした作品を展示。
生命力にあふれた花々の瑞々しさと、内面からにじみ出るような輝きを放つ女性の美しさを作品から感じて頂きたいと思います。
新しいいのちが芽吹くこの季節、花と女性たちの美の競演をお楽しみください。


「いとうるわし展」
開催期間:平成24年4月2日(月)〜7月8日(日)
※5月2日(水)は開館いたします。
※5月3日(木)〜5月6日(日)は、臨時休館とさせていただきます。

桜島展のお知らせ

ここ数年、桜島の活動は活発ですね。 今年の爆発回数が1月14日で100回に達し、観測史上最速のペースだそうです。 降灰もうんざりを超えて、もう笑らっちゃうくらい降りますね。でも、鹿児島人にとって桜島は心の原風景。桜島を誇りに思っても、嫌いという人はいないのではないでしょうか。(たぶん) 現在、その桜島を描いた絵画展「桜島百景 画家たちが見つめた桜島」が鹿児島市立美術館で開催されています。

鹿児島湾(錦江湾)にそびえ立つ雄々しい姿、1日で7色の色をまとうと言われる豊かな表情、噴煙を噴き上げる活火山の生々しい活動と、その桜島と共生している人々の生活は多くの作家を魅了してきました。

それぞれの作家の目を通して表現された桜島は、全て違う表情をしていますが、どれも共感できる作品ばかりです。(大正3年の大噴火は想像の域を超えませんが…)

2016年で大正の大噴火から100年です。この機会に作品を通してじっくりと桜島と向き合ってみてはいかがでしょうか。

余談ですが、当館所蔵の桜島の作品も「桜島百景」に展示されています。
ちなみに、現在当館で展示している桜島の作品は、前畑省三氏の「桜岳東壁」です。桜島の東側は現在活発に噴煙を上げている昭和火口があり、鹿児島市から臨む穏やかな表情と違って、切り立った斜面で荒々しい表情をしています。この作品は冠雪した東側の桜島の表情を描いています。