春の常設展

明日から、春の常設展がスタートします。
春らしい花々の静物画や風景画および水彩画などを展示しております。

展示作家:海老原喜之助,矢澤一翠,長尾淘太、庵跡芳昭、前畑省三、金城次郎など
期間:2019年3月30日(土)〜7月9日(火)
休館:毎週水曜日および4/30(火)〜5/2(木)

臨時休館および展示替え休館のお知らせ

明日3/26(火)は都合により臨時休館とさせていただきます。
あわせて3/27(水)は休館日となります。

また、3/28(木)および3/29(金)は、展示替え休館となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますよう、お願いいたします。

*なお、カフェトワメゾンは通常通り営業を行っております。

「玉利鎌手踊り」記録映像を見る会

鹿児島市谷山の玉利地区では、旧暦6月と11月の13日に豊作祈願と無業息災を祈念して
権現神社に「鎌手踊り(かまんておどり)」が奉納されていました。
平成元年に鹿児島市民俗無形文化財に指定されましたが、
残念ながら現在は継承者不足で奉納が途絶えてしまっています。

そこで、鎌手踊りを復活・継承していこう、というプロジェクトが立ち上がり
この度、鎌手踊りの記録映像(平成4年 鹿児島市教育委員会制作)を地元方々はじめ
興味のある方と見ながら、経験者からお話を聞く場が設けられることとなりました。

鎌手踊りに興味のある方、鎌手踊りについて情報を持っていらっしゃる方、経験者をご存知の方、どなたでも参加できるイベントですので、多くの方々のご来場をお待ちしています。

日時:平成31年3月16日(土曜日) 14:00~15:30
場所:玉利公民館
問合せ先:谷山ふるさとコミュニティ協議会事務局
099-800-2658 tani-furu.c.c@cvn.bbiq.jp

しめ縄作り

先週、西谷山の堂園地区公民館で行われたしめ縄作りに参加してきました。
(主催:いちょうおたっしゃ倶楽部)
同地区の田んぼで収穫した稲わらを使用して、毎年各家庭用のしめ縄を自分たちで作っているそうです。

稲は昔から比べると品種改良がすすみ、風雨に強くするため背丈が低くなっているそうで、
機械で刈ると短くなりしめ縄作りに適さないので、この日のためにわざわざ手作業で稲を刈ってくださっているとのこと。

稲束からしめ縄に適した稲を選別し(ここで約1/4ほどになる)、霧吹きで水を含ませてから、槌で叩いて柔らかくほぐして準備完了。

慣れていないと一人ではなかなか練ることができないので、二人ひと組で練っていきます。

慣れている方は、足に挟んで上手に練り上げていきます。
神様用は左巻き、一般用は右巻きで作ります。


わいわい楽しく、個性たっぷりのしめ縄に。

縁起物の飾りをつけて完成です。


最後に地域の水神様と馬頭観音様のしめ縄を掛け替えて、今年のしめ縄作りは完了しました。
地域でそれぞれ個性にあふれたしめ縄を見られるのも、お正月の楽しみですね。

谷山ふるさと祭りに伴う交通規制について

10/28(日)は以下の時間帯、区間で、谷山ふるさと祭りに伴う交通規制が行われます。
ご来館予定のお客様はご確認をお願いいたします。

日時:10月28日(日)10時30分~16時00分
区間:国道225号 南署入口交差点⇔谷山港区入口交差点間

詳しいマップは以下サイトをご参照下さい。

かごしま市商工会 > 第39回谷山ふるさと祭車両通行止のご案内

明治に生まれた作家たち3

本日より,「明治に生まれた作家たち3」展がスタートしました。
三宅美術館収蔵作品の中から,明治時代に生まれた代表的な作家たちの作品を展示します。明治時代の勢いそのままに,海外からも多くを学び,多様な作品を残した作家たちの躍動ぶりをご覧ください。

展示作家:藤田嗣治、海老原喜之助,中間冊夫,金城次郎など
期間:2018年10月26日(金)〜2019年3月26日(火)
休館:毎週水曜日および年末年始

本日(10/21)の閉館時間についてお知らせ

本日(10/21)は都合により、午後4時に閉館いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますよう、お願いいたします。

なお、カフェは通常営業となっており、美術館は明日(10/22)から通常開館いたします。

明治に生まれた作家たち2

本日より,「明治に生まれた作家たち2」展がスタートしました。
三宅美術館収蔵作品の中から,明治時代に鹿児島県で生まれた作家たちの作品を展示します。明治時代の鹿児島の勢いそのままに,海外からも多くを学び,多様な作品を残した作家たちの躍動ぶりをご覧ください。

展示作家:海老原喜之助,中間冊夫,寺尾作次郎など
期間:7月21日(土)〜10月23日(火)
休館:毎週水曜日およびお盆(8/13〜8/15)

なお,夏休み期間中の小中学生の入館料は無料となります。
多くのみなさまのご来館をお待ちしております。

龍門司焼次郎太窯窯元祭りのご案内

開館30周年記念展「椋鳩十と薩摩伝統工人たち」でご紹介させていただいた
龍門司焼の陶工川原次郎太の孫川原輝夫さんの「次郎太窯」で窯元祭りを開催しています。
梅雨の晴れ間のお出かけ日和に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
詳しくはこちら次郎太窯


(多彩な次郎太窯の釉薬見本を前に,龍門司焼について解説中の輝夫氏:当館展示室にて)