
本日より「春の常設展」を開催しております。
当館の絵画・焼物の収蔵品から代表的な作品,
今まで展示する機会の少なかった作品を展示しています。
ぜひお立ち寄りください。
会期:平成28年4月22日(木)~7月11日(月)
休館:水曜日(ゴールデンウィーク中も水曜日のみ休館)

鹿児島では「ちょか」と呼ばれて親しまれている土瓶。
一口に「ちょか」と言っても様々な用途があり
茶ちょか、薬ちょか、カネ(歯黒)ちょか、山ちょか、黒ちょかなどがあります。
詳しくはこちら→ ◇
今回の「鹿児島の土瓶」展では、収蔵品の中から写真の長太郎焼の黒千代香をはじめ
平佐焼の磁器の猪牙(ちょか)まで21点を展示しています。
様々な形状の土瓶を見比べてみてください。
会期:平成28年1月4日(月)~4月19日(火) 会場:三宅美術館1階焼物展示室および2階絵画展示室に一部展示
いよいよ第30回国民文化祭・かごしま2015が開幕し、連日県内各所で様々な催し物が開催されていますね。 当館も鹿児島県歴史資料センター黎明館で開催中の「近代かごしまの美術」展と連携した展示を行っています。
当館をふくめた以下の連携施設10施設も併せてご覧になるのも興味深いのではないでしょうか。
1.鹿児島県歴史資料センター黎明館
2.鹿児島市立美術館
3.長島美術館
4.児玉美術館
5.陽山美術館
6.松下美術館
7.鹿児島大学付属図書館
8.鹿児島県美術協会(会場:山形屋)
9.山形屋
10.三宅美術館
国民文化祭開催中は、当館の休館日の水曜日(11/4、11/11)も休まず開館いたします。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
上記期間中は同じくカフェ&ベーカリートワメゾンも休まず営業しておりますので
併せてご利用ください。
明治の日本洋画界は黒田清輝をはじめとする鹿児島県出身の画家たちがその中心となってリードしてきました。本展では,その後先人たちに倣って鹿児島の美術界をリードしてきた作家たちとその作品をご紹介します。
中間冊夫(なかまさつお)1908-1985
鹿児島県南さつま市(旧加世田市)出身。独立美術協会会員。武蔵野美術大学名誉教授。
川端画学校を卒業後,1930年協会研究所で中山巍,林武,里見勝蔵らの指導を受ける。
同郷の海老原喜之助と鹿児島での独立美術展開催など故郷鹿児島での後進の育成にも尽力した。
海老原喜之助(えびはらきのすけ)1904-1970
鹿児島市住吉町に生まれる。独立美術協会員。
川端画学校に入学するも藤田嗣治を頼って19歳で渡仏。10年後帰国。終戦翌年には鹿児島で
吉井淳二と共に南日本美術展を創設。また,熊本市に海老原美術研究所(通称 エビ研)を開設。東京やフランスで活躍しながら鹿児島の美術界に大きな影響を与えた。
長太郎焼(ちょうたろうやき)
ここ鹿児島市谷山の地に開窯された長太郎焼は,薩摩焼の堅野系の流れを汲む窯であり,
焼酎ブームで全国的に知られるようになったソロバンの珠型の黒千代香を発案した窯である。初代有山長太郎(1872-1940),二代正夫(1899-1988),三代流石(1908-1999),四代長佑(1935- ),清泉寺長太郎明宏(1945- ),指宿長太郎禮石(1949- )と明治に灯った窯の火は現在も谷山と指宿で受け継がれている。
寺尾作次郎(てらおさくじろう)1898-1984
福岡県生まれ。陶芸家。図案家。画家の和田三造,陶芸作家の河井寛次郎に師事。
昭和15年鹿児島県工業試験場窯業部長に就任し,以後薩摩焼の研究,振興に尽力する。
晩年は谷山から紫原に居を移し,鹿窯を開いて伝統を踏まえながら現代的感覚の親しみやすい作品を多く手掛けた。
他 吉井淳二,岩下三四,矢澤一翠,前畑省三など
会 期:9月12日(土)~12月22日(火)
休館日:水曜日(ただし国民文化祭期間中は水曜日も開館)

鹿児島県の南端に位置する与論島に生まれ,与論島を描き続けた画家 池田政敏。
周囲わずか23Kmの島が有するゆたかな自然,そこに育まれる生命,人々の日常を
愛した池田の温かなまなざしを通して描かれた作品は,私たちをユンヌ(与論)の
世界へといざなってくれます。
本展では初期から晩年までの油彩画を24点を展示いたします。
期間中,中学生以下は入館無料となっておりますので,ぜひ親子でご覧下さい。
<池田政敏(1938-2013)>
鹿児島県大島郡与論町に生まれる。「ヒカリレストラン」を営む傍ら独学で
水彩画・ 油彩画を描く。白日展奨励賞。名瀬市美術展覧会奨励賞。
白日会会友。与論町栄誉町民。 その他日展、白日展、県美展で入選。
<展示作品>
熱帯の魚達(2002)第78回白日展佳作賞
島の杜(1997) 第17回名瀬市美術展覧会奨励賞
漁具A(1993) 第40回鹿児島県美展初出品・初入選 他21点
【 会 期 】平成27年7月18日(土)~9月8日(火)
(ただし水曜日・8月14日~16日は休館)
本日より「寺尾作次郎展」を開催しております。
作品の制作のみならず、鹿児島県工業試験場における薩摩焼の研究など 鹿児島の陶芸界に大きな功績を残した寺尾作次郎氏。逝去されて30年という節目の今年,当館所蔵の作品を全て展示致します。
【 寺尾作次郎(てらおさくじろう)】
明治31年福岡県生まれ。和田三造,河井寛次郎に師事。
陶芸で個展を開く一方,染色で商工展で連続受賞し無鑑査となり,
紀元2600年奉祝美術展覧会(日展)では染色招待出品する。
昭和15年より鹿児島県工業試験場窯業部長に迎えられ、薩摩焼の研究と振興に尽くす。
鹿児島県文化財専門委員や鹿児島美術協会副会長,南日本美術展審査員を歴任し,鹿児島の陶芸界の発展に尽力され、勲五等瑞宝章,南日本文科賞を受賞。
三重県四日市市カク本輸出製陶株式会社の技術部長を務めた後,
昭和43年に鹿児島市紫原に工房を開き晩年まで制作に打ち込む。
伝統を踏まえながら現代的な感覚の親しみやすい作品を多く手がけた。
会期:平成26年10月30日(木)~平成27年3月24日(火)
会場:1階焼き物展示室(一部)と2階絵画展示室(一部)
*会期中 一部展示替えをいたします。