本日より,坂田燦の「おくのほそ道」版画展の後期がスタートしました。
前期より15点の作品を入れ替え,新作も展示されています。
ぜひご来館ください。
*なお前期ご来館いただいたお客さまは,前期の入館券をご持参いただくと,入館料を割引いたします。
また,9/17(日),10/15(日)には坂田燦のギャラリートークもございます。
予約不要,入館料のみでご参加いただけますので,たくさんのみなさまのご来館をお待ちしています。


このたび開館30周年を迎えるにあたり,三宅美術館開館30周年企画展Ⅰとして
熊本県在住の作家 坂田燦(さかたあきら)氏の「おくのほそ道」版画展を開催いたします。
坂田氏は27年前から「おくのほそ道」を辿り,芭蕉が詠んだ俳諧の心象風景を版画作品と
することをライフワークとしています。本展では今年の新作2点を含む50点を前後期に分けて
展示いたします。また,会期中は坂田氏によるギャラリートークを4回開催いたしますので
ぜひご参加ください。
【会期】
前期:2017年7月30日(日)~9月12日(火)
後期:2017年9月14日(木)~10月31日(火)
【ギャラリートーク】
7月30日(日)午後2時~
8月17日(木)午後2時~
9月17日(日)午後2時~
10月8日(日)午後2時~
【休館日】
毎週水曜日,8月14日(月),8月15日(火)
【展示替えに伴う臨時休館】
7月20日(木)~7月29日(土)
1階焼物展示室で開催中の「花に彩られた焼物展」よりご紹介。
この菊の花が描かれている徳利は,
平佐(ひらさ)郷,現在の鹿児島県薩摩川内市で焼かれた磁器です。

平佐焼については→こちら

菊の絵付け部分から,くるっと180°回転させると文字が書かれています。
「肬(脇?)岡彦蔵」と読むのでしょうか。
彦蔵さんはこの徳利に絵付けをした人なのか,
あるいはこの徳利を発注して甘酒を楽しんでいた人なのか,
徳利を前に想像が膨らんでしまいます。
「花に彩られた焼物展」は7月18日(火)まで。
現在開催中の「山を描く」展では
絵画と併せて山水画が描かれた焼き物も11点展示しています。

11点のうち10点は染付の磁器(平佐焼,苗代川系)
1点は竪野系の陶器になります。
平面とは一味違う立体に描かれた山の風景もぜひご覧ください。


