開催中の「カンヴァス・フライト」展から

九州経済研究所から発行されている情報誌「KER」4月号に
当館で開催中の 絵画で旅する「カンヴァス・フライト」展から
鳥海青児(ちょうかいせいじ)の「石像」が紹介されています。


インド西部のピタルコーラ遺跡の風化した石像を描いた1970年作の油彩画です。

大地や石材の質感が伝わるマチエール(絵肌)には、鳥海ならではの工夫が施されています。ぜひ本作品でピタルコーラ遺跡の風を感じてみてください。