没後20年矢澤一翠展

矢澤一翠(やざわいっすい)は、教員として後進の育成に尽力する一方、鹿児島創元会を創設するなど、鹿児島の美術界にも大きな貢献を果たしました。
矢澤の作品は、当人の人柄を表すかのような多彩で優しい色使いが印象的です。
ライフワークとしていた「漁港シリーズ」「台湾シリーズ」をはじめ、染色家というもう一つの顔が垣間見られる「人物シリーズ」(人物が着用している服、着物の柄は矢澤のオリジナルデザイン)も見どころです。
本年は矢澤の没後20年にあたることから、当館所蔵の矢澤作品を一堂に展示しています。

矢澤一翠略歴
1911年徳之島に生まれる
東京高等師範学校(現筑波大学)卒業後、日本統治下の台湾の嘉儀女学校で教鞭をとり
帰郷後は鹿児島女子高等学校、鹿児島短期大学で美術の指導にあたる。
第9回南日本美術展で最高賞の知事賞を受賞。
県美展、創元展、日展でも入選、入賞を重ねる。
1987年鹿児島創元会を創設。
1985年鹿児島短期大学を退職し、神奈川県茅ケ崎市へ転居。
2000年9月18日逝去。

南日本美術展:奨励賞、知事賞(最高賞)、鹿児島市教育委員会賞(染色)
創元会名誉会員、鹿児島県美術協会初代会長
名瀬市(現奄美市)文化功労者
ほか

「開窯120年 長太郎焼」展

明治32年谷山に開窯し、今年120年の節目を迎える「長太郎焼」の歴史と未来をみつめる品、ゆかりの品などを展示しております。うち8/14(水)に一部展示替えがあります。

◎期間中,小中学生の入館料は無料
◎7/20(土)午後2時より 有山長佑氏によるギャラリートーク
◎8/8(木)午後2時より 有山禮石氏によるギャラリートーク
◎7/26(金)7/27(土)午前10時より カモイケ工房有山清麿氏によるワークショップ

たくさんの皆様のご来館をお待ちしております。

春の常設展

明日から、春の常設展がスタートします。
春らしい花々の静物画や風景画および水彩画などを展示しております。

展示作家:海老原喜之助,矢澤一翠,長尾淘太、庵跡芳昭、前畑省三、金城次郎など
期間:2019年3月30日(土)〜7月9日(火)
休館:毎週水曜日および4/30(火)〜5/2(木)

明治に生まれた作家たち3

本日より,「明治に生まれた作家たち3」展がスタートしました。
三宅美術館収蔵作品の中から,明治時代に生まれた代表的な作家たちの作品を展示します。明治時代の勢いそのままに,海外からも多くを学び,多様な作品を残した作家たちの躍動ぶりをご覧ください。

展示作家:藤田嗣治、海老原喜之助,中間冊夫,金城次郎など
期間:2018年10月26日(金)〜2019年3月26日(火)
休館:毎週水曜日および年末年始

明治に生まれた作家たち2

本日より,「明治に生まれた作家たち2」展がスタートしました。
三宅美術館収蔵作品の中から,明治時代に鹿児島県で生まれた作家たちの作品を展示します。明治時代の鹿児島の勢いそのままに,海外からも多くを学び,多様な作品を残した作家たちの躍動ぶりをご覧ください。

展示作家:海老原喜之助,中間冊夫,寺尾作次郎など
期間:7月21日(土)〜10月23日(火)
休館:毎週水曜日およびお盆(8/13〜8/15)

なお,夏休み期間中の小中学生の入館料は無料となります。
多くのみなさまのご来館をお待ちしております。

三宅美術館開館30周年特別企画2 -「椋鳩十と薩摩伝統工人たち」展

本日1月7日(日)より,三宅美術館開館30周年特別企画2「椋鳩十と薩摩伝統工人たち」展がはじまります。

今年は,文芸作家として知られ,また当館の設立準備委員,初代理事でもあった椋鳩十氏の永眠から30年となります。
また当館も開館から30年を迎えるにあたり,氏の著書「薩摩伝統工人伝」にちなみ,企画展を開催いたします。著書で紹介されている薩摩焼をはじめとする鹿児島の伝統工芸の工人(作家・職人)と,その技を受け継ぐ工人たちを,作品と併せてご紹介します。頑なに伝統を貫きながら,また時代と環境の変化に呼応しながら,現在まで脈々と受け継がれている薩摩伝統工人の技と精神をご覧ください。

冬の常設展のご案内

本日より冬の常設展がはじまりました。
当館を代表する海老原喜之助や,長尾淘太,森長武雄,彼末宏,竹留一夫など,多くの作品を展示しています。
ぜひご来館ください。

冬の常設展は,本日11月4日(土)〜12月19日(火)までです。
*12月20日(水)〜2018年1月6日(土)は展示替えおよび年末年始休館となります。