第3回ギャラリートーク

昨日は第3回目の坂田燦氏によるギャラリートークが行われました。
主題は,版画と俳句の共通点について,またそれに気づいたきっかけについて,でした。

坂田氏が版画と俳句に共通点を見出したのは,恩師である「岡周末先生」の講話の中で,芭蕉がいかに俳句を推敲していったか,その過程や意味について,知る機会を得たことがきっかけでした。

例えば,わたしたちが
「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」
として知っている芭蕉の代表句は,そもそもは,違う言葉が並んでおり,数回の推敲を繰り返し,現在の形になったそうです。
それを知った坂田氏は,版画になるまでに何度も推敲を重ねる自らに制作過程によく似ていると感じたそうです。

また,推敲を重ねる過程においては,10あるものを10で表現するものではなく,版画が色を白と黒に限定していくように,または俳句が文字を12音に限定していくように,10あるものを2または3で表現しなければならない点も,版画と俳句は似ているとのことでした。

思いもよらない版画と俳句の共通点に,ギャラリートークに参加されたみなさんは,興味津々のようすでした。

次回は,10/15(日)に行います。
みなさまのご参加をお待ちしております。

第2回ギャラリートーク

本日は坂田燦氏による2回目のギャラリートークが開催されました。

今回の参加者は,中学生が半分,40代~90代が半分という幅広い年齢層でしたが
初任校での版画教育秘話から海老原喜之助のエピソード,
そして「右利きと左利きと版画」について,「描写」と「表現」の違いについて,など
どの世代が聴いても興味深い内容で,
大人から子供まで真剣に聴き入ったり笑ったりのあっという間の1時間でした。

前回とは違う内容だったので,2度目のご来館の方々も「もっと聴きたい!」
と次回のギャラリートーク参加の予約をしてお帰りになりました。
(ちなみに予約がなくても参加できますのでご安心を。)

本日は前回(50名)を上回る参加者で,座席のご用意が間に合わず
立ち見となってしまったお客様には,大変申し訳ございませんでした。
また9月の作品入れ替えの後にも開催いたしますので(9月17日と10月15日),
十分なお席をご用意して,ご来場をお待ちしております。

ギャラリートークのご案内

8月17日(木)午後2時~
坂田燦氏による「おくのほそ道」版画展の第2回ギャラリートークを開催します。

第1回目では,版画制作のご苦労や俳句との共通点
坂田氏による「おくのほそ道」紀行など興味深いお話に引き込まれました。

第2回目は1回目とは違った切り口でお話くださるそうです。
今回はどのようなお話が聞けるのか楽しみですね。

ギャラリートークは美術館2階絵画展示室で開催いたします。
予約不要。
中学生以下無料。
高校生以上は入館料が必要となります。
(70歳以上100円,高校生300円,大学生以上500円)

ご来場お待ちしております。

ギャラリートーク:坂田燦の「おくのほそ道」版画展

昨日, 坂田燦の「おくのほそ道」版画展  の初日を無事に迎えることができました。
午後からは坂田氏によるギャラリートークが開催され
坂田氏の中学教諭時代の生徒さんから近所の中学生まで
展示室がいっぱいなるほど多くの方がお越しくださいました。

版画制作から松尾芭蕉の話まで,1時間があっという間に感じるほど先生のお話は面白く
興味深い内容でしたので,みなさんすっかり話に聞き入っていらっしゃいました。

次回ギャラリートークは8月17日(木)午後2時からです。
ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
(予約不要)

第2回ギャラリートークも盛況でした

小雪が舞う寒い一日となりましたが、
本日開催された出羽慎一さんによる第2回目のギャラリートークには、
たくさんのお客様にご来館頂きました。
誠にありがとうございました。

たくさんのご来館があった為、駐車場が一時混雑するなどご迷惑をお掛けする点もあり
スタッフ一同大変心苦しく思っております。
申し訳ございませんでした。

本日のギャラリートークは『出羽さんにぜひ質問したいことがある!』と、
レポート持参の小学生も参加して下さり、前回同様 熱気あふれるものとなりました。

トーク後に設けている出羽さんとのフリートークの時間は
自由に出羽さんとお話できるとあって、皆さんとても熱心にお話しされています。

出羽さんに質問したいことがある!
出羽さんと直接お話ししたい!

という方は、是非次回のギャラリートークにご参加下さいね。
今後の出羽慎一さんによるギャラリートークの日程は、

◆3月5日(土) 14:00〜
◆3月26日(土) 14:00〜
【会場】三宅美術館2階絵画展示室
【参加費】無料 【参加申込】不要

の2回です。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

本田紘輝展 ギャラリートーク

本日、紘輝くんのお母さんによるギャラリートークが開催されました。
たくさんの来場者とマスコミにお越しいただき、ありがとうございました。

紘輝くんの人柄につて、作品の背景について、病気について、色々お話下さいました。

ギャラリートークの最中、紘輝くんが休憩スペースで絵を描き始めると
子供たちが次々に寄って来て、我も我もと絵を描き始めました。
紘輝くんの作品に触発されたのですね。
その時の様子です↓(ピンクのTシャツが紘輝くん)