休みの日、時間が許せばできるだけ他館へ足を運ぶようにしています。
昨日は「田中一村」展の感想を書きましたが、実は同じ日に、黎明館で開催中の
「鹿児島の洋画の系譜」展
同じく黎明館で開催中の写真展「視点」
に行って来ました。洋画の系譜展のほうは5カ月も前から開催されているのに、いずれいずれと思いながら会期末になってしまいました…。でも、間にあってよかったです。鹿児島の洋画の礎を築き、発展させていった画家たちが、時系列に沿って作品と併せて師弟関係、交友関係も紹介されているので、鹿児島洋画史を大変分かりやすく勉強させていただきました。
また、黎明館2階で開催されている写真展「視点」はJRP日本リアリズム写真集団の公募展で受賞、入選した方の写真展です。10月9日(土曜日)には審査をされた英伸三(はなぶさしんぞう)先生の作品講評があるそうです。