【こどものいる風景展】より「こま」

2階絵画展示室で開催中の「こどものいる風景」展より
森長武雄先生の作品をご紹介いたします。

森長先生の作品は
故郷 徳島で過ごしだ少年時代を
動物や自然、友人と共に和やかに描かれた作品が多く、
時代も場所も違うのに どこか懐かしい気持ちにさせてくれるのです。

本日ご紹介する作品は「こま」

併せてキャンバス裏に記された詩もご紹介いたします。

「こま」
牛の草かりがすんだ
さあ こままわしだ
綱渡しだ
夕映えがまた光った
牛の白い目が
ゆっくりとこちらを向いた