「独立美術協会員の作品展」

独立美術協会員の作品展

さて、年明け最初の企画展は「独立美術協会員の作品展」です。
独立美術協会は、佐伯祐三、前田寛治、を中心とする協会展が発端となり、1930年に創立されました。
創立会員は伊藤廉、川口軌外、小島善太郎、児島善三郎、里見勝蔵、清水登之、鈴木亜夫、鈴木保徳、高畠達四郎、中山巍、林重義、林武、福沢一郎、三好光太郎の14人。
既成の画壇からの独立を唱え、創造的な政策と活発な活動で近代洋画の新たな発展を加速させました。協会には海老原喜之助、中間冊夫、堀之内一誠をはじめ、精力的に活躍中の前畑省三といった郷土出身作家も多く在籍しており、鹿児島には最も所縁深く馴染み深い団体の一つといってよいのではないでしょうか。
1931年東京府美術館での第一回独立展以来、毎年開催される独立展では須田国太郎、小林和作、野口弥太郎、鳥海青児など、近代美術史に輝く画家を多く輩出してきました。
そして、本年は80回記念展開催という節目の年を迎えます。(1945年、1946年は未開催) 
本企画展では、収蔵作品の中から独立美術協会員の作品を一同に展示いたします。独立美術協会の歴史と精神を作品を通してご覧ください。


「独立美術協会員の作品展」
開催期間:2012年1月5日(木)〜3月27日(火)