第4回ギャラリートーク

昨日,坂田燦の「おくのほそ道」版画展の最後のギャラリートークが開催されました。
7月の第1回目から毎回参加され,すっかり坂田燦ファンになった方もいらっしゃいました。

今回のギャラリートークでは,版画の基本となるスケッチのコツについてお話くださいました。
描きたい対象物をどのように観察し描いていけば良いか。
また,全体のバランスと細部の両方に眼を配る「統合と分析」のとはどのようなことなのか,全員で体験しながらとても分かりやすく説明してくださいました。

また,坂田燦氏が「おくのほそ道」の版画を始めるきっかけとなったのは,大学時代の恩師である岡周末(ちかすえ)先生の講話だったそうです。岡先生は東京美術学校で藤島武二教室で学ばれ,卒業後しばらく藤島の紹介で鹿児島の師範学校で教鞭を取られていたそうです。
そして,その藤島武二の生誕150年記念展がこの時期に鹿児島市立美術館で開催されていることに,感慨深そうなご様子でした。

坂田燦の「おくのほそ道」版画展は10月30日(火)までです。

第2回ギャラリートーク

本日は坂田燦氏による2回目のギャラリートークが開催されました。

今回の参加者は,中学生が半分,40代~90代が半分という幅広い年齢層でしたが
初任校での版画教育秘話から海老原喜之助のエピソード,
そして「右利きと左利きと版画」について,「描写」と「表現」の違いについて,など
どの世代が聴いても興味深い内容で,
大人から子供まで真剣に聴き入ったり笑ったりのあっという間の1時間でした。

前回とは違う内容だったので,2度目のご来館の方々も「もっと聴きたい!」
と次回のギャラリートーク参加の予約をしてお帰りになりました。
(ちなみに予約がなくても参加できますのでご安心を。)

本日は前回(50名)を上回る参加者で,座席のご用意が間に合わず
立ち見となってしまったお客様には,大変申し訳ございませんでした。
また9月の作品入れ替えの後にも開催いたしますので(9月17日と10月15日),
十分なお席をご用意して,ご来場をお待ちしております。

ギャラリートークのご案内

8月17日(木)午後2時~
坂田燦氏による「おくのほそ道」版画展の第2回ギャラリートークを開催します。

第1回目では,版画制作のご苦労や俳句との共通点
坂田氏による「おくのほそ道」紀行など興味深いお話に引き込まれました。

第2回目は1回目とは違った切り口でお話くださるそうです。
今回はどのようなお話が聞けるのか楽しみですね。

ギャラリートークは美術館2階絵画展示室で開催いたします。
予約不要。
中学生以下無料。
高校生以上は入館料が必要となります。
(70歳以上100円,高校生300円,大学生以上500円)

ご来場お待ちしております。

ギャラリートーク:坂田燦の「おくのほそ道」版画展

昨日, 坂田燦の「おくのほそ道」版画展  の初日を無事に迎えることができました。
午後からは坂田氏によるギャラリートークが開催され
坂田氏の中学教諭時代の生徒さんから近所の中学生まで
展示室がいっぱいなるほど多くの方がお越しくださいました。

版画制作から松尾芭蕉の話まで,1時間があっという間に感じるほど先生のお話は面白く
興味深い内容でしたので,みなさんすっかり話に聞き入っていらっしゃいました。

次回ギャラリートークは8月17日(木)午後2時からです。
ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
(予約不要)