第3回ギャラリートーク

昨日は第3回目の坂田燦氏によるギャラリートークが行われました。
主題は,版画と俳句の共通点について,またそれに気づいたきっかけについて,でした。

坂田氏が版画と俳句に共通点を見出したのは,恩師である「岡周末先生」の講話の中で,芭蕉がいかに俳句を推敲していったか,その過程や意味について,知る機会を得たことがきっかけでした。

例えば,わたしたちが
「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」
として知っている芭蕉の代表句は,そもそもは,違う言葉が並んでおり,数回の推敲を繰り返し,現在の形になったそうです。
それを知った坂田氏は,版画になるまでに何度も推敲を重ねる自らに制作過程によく似ていると感じたそうです。

また,推敲を重ねる過程においては,10あるものを10で表現するものではなく,版画が色を白と黒に限定していくように,または俳句が文字を12音に限定していくように,10あるものを2または3で表現しなければならない点も,版画と俳句は似ているとのことでした。

思いもよらない版画と俳句の共通点に,ギャラリートークに参加されたみなさんは,興味津々のようすでした。

次回は,10/15(日)に行います。
みなさまのご参加をお待ちしております。

第2回ギャラリートークも盛況でした

小雪が舞う寒い一日となりましたが、
本日開催された出羽慎一さんによる第2回目のギャラリートークには、
たくさんのお客様にご来館頂きました。
誠にありがとうございました。

たくさんのご来館があった為、駐車場が一時混雑するなどご迷惑をお掛けする点もあり
スタッフ一同大変心苦しく思っております。
申し訳ございませんでした。

本日のギャラリートークは『出羽さんにぜひ質問したいことがある!』と、
レポート持参の小学生も参加して下さり、前回同様 熱気あふれるものとなりました。

トーク後に設けている出羽さんとのフリートークの時間は
自由に出羽さんとお話できるとあって、皆さんとても熱心にお話しされています。

出羽さんに質問したいことがある!
出羽さんと直接お話ししたい!

という方は、是非次回のギャラリートークにご参加下さいね。
今後の出羽慎一さんによるギャラリートークの日程は、

◆3月5日(土) 14:00〜
◆3月26日(土) 14:00〜
【会場】三宅美術館2階絵画展示室
【参加費】無料 【参加申込】不要

の2回です。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

本田紘輝展 ギャラリートーク

本日、紘輝くんのお母さんによるギャラリートークが開催されました。
たくさんの来場者とマスコミにお越しいただき、ありがとうございました。

紘輝くんの人柄につて、作品の背景について、病気について、色々お話下さいました。

ギャラリートークの最中、紘輝くんが休憩スペースで絵を描き始めると
子供たちが次々に寄って来て、我も我もと絵を描き始めました。
紘輝くんの作品に触発されたのですね。
その時の様子です↓(ピンクのTシャツが紘輝くん)