インターネットミュージアム「干支コレクションアワード」に参加しています!

kanko

インターネットミュージアムが毎年開催している干支コレクション。
干支の動物を描いた絵画や焼物など、各館の特色ある収蔵品が1位を目指してエントリーしています。
そこで、当館も、19世紀に作られた薩摩焼苗代川系「諌鼓鶏(かんこのとり)」という収蔵品をエントリーいたしました。

現在では一般に「閑古鳥がなく」と言うと、閑散とした風景を思い浮かべますが、画題として取り上げられる「諌鼓鶏(かんこのとり)」は、王政に不満がある時にのみならされるはずの太鼓が、泰平の世にはまったくならされることもなくなり、ついには苔むし、鶏が悠々ととまっている、と言う、平和でありがたい風景の象徴と言われています。

このように意外な発見もあるインターネットミュージアムの干支コレクションアワードを、みなさんもぜひご覧になってください。
そして、さらには、当館のエントリーに投票いただければ、幸いです!

ちなみに!
各館のエントリー作品は、それぞれが2017年の年賀状用画像としてお使いいただくこともできます!

→インターネットミュージアム「干支コレクションアワード」はこちら

→当館のエントリーはこちら