「鹿児島の陶と染織展」のご案内

鹿児島陶芸家協会より企画展のご案内をいただきました。
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陶芸家と染織作家という異業種によるコラボレーション企画展です。
扱う素材や創作過程は違うものの,どちらも製作過程では完成品が見えない
(釉薬や染色は製作過程の色合いと出来上がりの色合いが違う)ので
完成品を計算しつくして制作している,という共通点もあります。

陶磁器から39名,染織から15名の作家が出品しています。
会期中は作家によるギャラリートークも開催されるそうです。
【ギャラリートーク日程】
各回14時~14時30分
10月1日(土)有山禮石・鬼原美希
10月2日(日)川野恭和・徳永美代子
10月8日(土)久保満義・田尻環
10月9日(日)十五代沈壽官・重田茂和
10月10日(月・祝)神田和弘・三反田登美子

会 期:2016年10月1日~10月10日
休館日:10月4日(火)
会 場:長島美術館 別館
入場料:一般・大学生500円,高校生以下無料,障害のある方と同伴者1名無料
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肥後の里山ギャラリー

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先日
 熊本市にある 肥後の里山ギャラリー の企画展を拝見してきました。
このギャラリーは昨年鹿児島銀行と合併した肥後銀行が母体となっている
公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金が運営しているギャラリーで,
肥後銀行本店の1階にあります。
年6回企画展を開催し,熊本の文化財やアーティスト作品を紹介しているそうです。

3月は熊本出身の画家 上村隆一 の作品展を開催しています。
一年を通してどの企画展も観覧料無料とのことです!

いずれは鹿児島銀行の収蔵品と併せて作品展示など開催していただけるといいな…
と個人的に楽しみなギャラリーでした。

連携展示のご案内

この秋 鹿児島県内の美術館などでは
鹿児島県歴史資料センター黎明館で開催中の「近代かごしまの美術」
連携した展示を行っております。
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連携施設は当館をふくめた以下の10施設です。
1.鹿児島県歴史資料センター黎明館
2.鹿児島市立美術館
3.長島美術館
4.児玉美術館
5.陽山美術館
6.松下美術館
7.鹿児島大学付属図書館
8.鹿児島県美術協会(会場:山形屋)
9.山形屋
10.三宅美術館

ぜひ連携施設の企画展も併せてご覧ください。

 

「若き薩摩藩士たちの足跡をたどる」バスツアーご案内

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薩摩金山蔵私学校よりバスツアーのご案内をいただきました。

薩摩藩英国留学生が派遣されてから150年を記念して
鹿児島から、イギリスへと旅立った串木野の羽島までの道のりを辿るツアーです。
中でも最年少の留学生として英国に渡り、後にカリフォルニアのワイン王となった「長澤鼎」に焦点をあてお話いただくそうです。
詳しくは薩摩金山蔵私学校事務局(0996-21-2110)へお問い合わせください。

また、鹿児島歴史資料センター黎明館では7月26日(日)まで
薩摩藩英国留学生渡航150年記念企画展
「幕末薩摩の留学生ー日本近代化の若き先駆者たち-」
が開催されていますので、そちらをご覧になってから参加されてみてはいかがでしょうか。

「古代からのメッセージ」ふるさと考古歴史館

ただ今谷山の ふるさと考古歴史館 で開催中の「古代からのメッセージ展」では
鹿児島紡績所技師館(異人館)跡の発掘調査での出土品や福昌寺の模型と併せて
谷山北麓(谷山小学校周辺)と不動寺遺跡(JR慈眼寺駅北側)の出土品が展示されています。

不動寺遺跡では鹿児島市内で初めて出土した「方格規矩四神鏡(ほうかくきくししんきょう)
(破鏡)」という青銅鏡が展示されていました。
当時非常に貴重で手に入らないものだったので,物理的に数を増やすために故意に破壊し,
破片を磨き穴を開けて装飾品として使用されていたようです。

この不動寺エリア,昭和ひとけた生まれの男性の話によると
「ここは掘るといろいろ出てきてね,子供の頃は宝探しと称して掘りに来たものだったよ。
僕は‘勾玉’が好きだったから勾玉狙いで掘って,何個が見つけて持ってたよ。」
とのこと。当時の子供たちの宝箱は本当の‘宝箱’だったかたもしれませんね!

谷山北麓は弥生時代の住居跡だったことは知られていますが,
今回の出土品の中には昭和30年代まで使用されていたヤクルトのガラス瓶もあり,
弥生時代から近世までの人々の生活が身近に感じられる内容でした。

ふるさと考古歴史館にむかう「紫陽花ロード」はこれからが見頃です。
企画展は入場無料ですので,ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。

大萩康司ギターリサイタル

 

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鹿児島市民文化ホールよりご案内をいただきました。                  市民文化ホール・谷山サザンホール友の会特別鑑賞会として『大萩康司ギターリサイタル』が開催されるそうです。                                今回、友の会にご入会されると友の会会員としてリサイタルを無料でご鑑賞いただけるそうです。その他、友の会にご入会されると様々な特典もあるそうです。詳細はこちら→
当館では、こちらのチケットを受付にて販売しております。
ご希望の方は、三宅美術館1階受付までお問い合わせください。

鹿児島陶芸家協会展2014

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鹿児島陶芸家協会より作品展のご案内をいただきました。
鹿児島県内の陶芸家が会派や組織、作陶分野の枠を超えて2010年に発足した団体です。
県内の様々な陶芸作家の作品を一同に見ることのできる機会ですので
ぜひ会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
会期中は14時~作家によるギャラリートークも開催されるそうです。

会 期:11月3日(月)まで(最終日は16時まで)
会 場:鹿児島県歴史資料センター黎明館2階 第三特別展示室
入場料:無料

「大名茶の時代―薩摩と九州山口の茶陶」展のご案内

伝承館
指宿の薩摩伝承館で6月28日から
「大名茶の時代ー薩摩と九州山口の茶陶」展が開催されています。

慶長3年の朝鮮出兵で島津義弘に連れて来られた
朝鮮陶工によって始まった薩摩焼。
また,同じく陶工を連れ帰り開かれた窯が九州山口各地にあります。
その薩摩焼と九州山口各地の焼き物の中で,茶陶に焦点を当てた企画展です。
薩摩焼の茶陶は薩摩藩の中央政権との外交手段にもなっていたそうで,
大変見応えのある内容です。

当館からも数点出品していますので
指宿方面へお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい。

原野農芸博物館の復興記念展

昨日は奄美本土復帰60周年で鹿児島は盛り上がっておりましたが
奄美ではもう一つ復興したことがあります。

2010年10月,奄美大島を襲った豪雨により
住用町にある原野農芸博物館は甚大な被害を受けました。
土石流が博物館を直撃し,資料も建物も流され,土砂に埋まってしまいました。

その絶望的とも思える被害から3年で復興され
現在 2010.10.20 奄美豪雨からの復興記念展
「クサビ式締め太鼓奄美とアジア」を開催中です。

企画展はもちろんのこと,
被害からどのように復興していったのか
学芸員から貴重な話もうかがえると思います。
奄美に行く予定のある方は,ぜひ足を運んでみて下さい。

佐川敏子展のご案内


佐川敏子「夏みかん」三宅美術館蔵

佐川敏子(1902〜1973)は独立美術協会の女性第一号会員であり
当館で開催中の「抽象的なかたち展」のポスターに掲載している作品の作家
中間冊夫の夫人でもあります。

明治35年東京に生まれ,東京女子大学から1930年協会洋画研究所に学び,
小島善太郎に師事しました。
昭和16年に女性初の独立美術協会会員となり,中間冊夫と公私共によきパートナーでした。

その佐川敏子の作品展が東京南青山の始弘画廊で開催されています。
このような機会はなかなかありませんので
ご都合の合う方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
また16日からは国立新美術館で佐川敏子や中間冊夫が所属していた
独立美術協会の独立展が開催されますので,併せてご覧いただくと面白いと思います。