「錦江湾奥の自然と人とのかかわり」

鹿児島大学総合研究博物館より第12回特別展のご案内をいただきました。

この企画展では、錦江湾の中でも湾奥にスポットをあてて多角的に紹介されています。

「錦江湾奥」とは聞きなれない言葉ですが、桜島の北側になります。
錦江湾の形はよく胎児の形に例えられますが、その頭にあたる部分です。

同じ錦江湾でも鹿児島市や垂水市の接している湾中央や、
南の湾口とはまた違った特徴があります。
錦江湾で一番水深が深い地点があったり、
タギリが出ているのでサツマハオリムシのような珍しい生物が生息していたり、
レアメタルが発見されたり、貴重な干潟が残っていたり。

会期中、展示解説も行われているようです。
入場は無料です。

詳しくは鹿児島大学総合研究博物館ブログをご覧ください。