現代陶芸薩長展 in 鹿児島

NPO法人伝統白薩摩研究会より企画展と特別講演のご案内をいただきました。
「現代陶芸薩長展 in 鹿児島」

会 期:4月20日(水)〜5月5日(木)
会 場:鹿児島県歴史資料センター黎明館2階第二特別展示室
入場料:一般500円(高校生以下無料)

タイトルからお察しいただけるとおり
薩摩焼(鹿児島)と萩焼(山口)の現代作家による合同作品展です。

「一楽二萩三唐津」と言われ、日本を代表する名陶の一つの萩焼。
日本国内はもとより海外でも「SATSUMA」と呼ばれ高い評価を得た薩摩焼。
共に起源は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄慶長の役)で
朝鮮から連れ帰った陶工によるものです。
同じルーツを持ちながら、
それぞれに進化を遂げた薩摩焼と萩焼の名品が一堂に会します。

また、初日には萩焼の名工12代三輪休雪先生の特別記念講演も開催されるそうです。

演 題:「陶のロマン」
開催日時:4月20日(水) 
    午後2時会場 
    午後2時30分開演
会 場:鹿児島県歴史資料センター黎明館 2階講堂
入場料:無料

先代の11代三輪休雪氏は重要無形文化財保持者(人間国宝)でもあり、
貴重なお話を伺える機会となりそうです。